ティンカーズのプログラミング学習とは
コードを書くだけがプログラミングではありません。
プログラミングで何かを作り出すには、様々な工程があります。アイデアから要件を定義し、調査し、設計する、それからようやくコードを書くプログラミングの工程になります。プログラミング学習というとどうしてもプログラムそのものと捉えがちですが、これら全ての工程を多く経験した方が効果的なのです。作品をアイデアから企画し、自ら必要な事を学び、自分が思い描いたゴールまで作りぬく過程にこそ、ティンカーズが考えるプログラミングを学ぶ意味や効果があるのです。
それでもプログラミングスキルは必要です。
ですが、道具の使い方を知らなければアイデアを実現する事はできません。一方的にプログラミングの技術を教えればいいのかというとそうではありません。また、いきなり作らせるという事も、簡単にアイデアも浮かぶはずもなく、また前途したように道具の使い方を知らなければ作りようもありません。
「意味がわからないっ!」
プログラミングの技術習得と作品作りを両立した
学習方法を開発しました!
子供たちには、早く手を動かしてもらいたい。なんとか道具の使い方と作品を作る事を同時に進める事ができないだろうか?
我々は、この矛盾点を解消する事を念頭に置き教材を開発して参りました。
そして、実際に教室を実施してきた中で、プログラムを道具として使い方を学ぶ事と作品を作る事を両立させる学習方法を考案しました。
アイデアを確実に具現化するチカラをつけます。
まずは、基本の道筋としてプログラムを基礎から段階的に学ぶ事ができる27に及ぶカリキュラムを用意しました。そしてカリキュラムの中に50以上に及ぶシンプルで豊富な課題を用意しました。とにかく何かを作ろうと言っても中々良いアイデアが浮かぶ事はありません。
27段階に及ぶしっかりしたカリキュラムと
充実した課題によるしっかりとした教材
10段階、27のカリキュラム、50以上の課題が含まれる、ティンカーズ完全オリジナル教材にて学んでいきます。少しずつできることが広がっていく工夫がされているので、初めてプログラミングに触れるお子さんでも、終わる頃にはしっかりとプログラミングを考える力が付いています。
どんどん閃いていきます!
この課題はこうしたら面白んじゃない?こんな風に改造しちゃおう!実際の教室では、シンプルな課題をこなしている最中にアイデアがひらめく事が多いんです。アイデアはゼロからは生まれません。知識として蓄積されたもの、見たもの触れたものがあるタイミングによってリンクされ生み出されるのです。
先生たちは学びを応援する役目です。
子供たちによって、興味を引く課題にはバラつきがあります。 ですから普通に課題をこなしてカリキュラムを進めていっても構いません。 そして課題をこなしている最中にアイデアが浮かんだら、私たちは邪魔しません。 大いに脱線して自分のこだわりに追及する事をサポートします。
子供たちは、学ぶ事を学んでいきます。
生徒たちは、自分のアイデアを課題にプラスしてオリジナルの素晴らしい作品に昇華させます。これを教室では、「進化」と呼んでいます(いつしか生徒同士で呼ばれるようになりました)
また、アイデアによっては、まだ習っていない事もあります。生徒たちは、自分の作品を完成させるのに必要な知識は、カリキュラムの中から自分で検索し調べ、先取りして学んで自分の作品に取り込んでいきます。習っていない事だと言って止めたりしません。必要な事だから、本当に知りたい事だと思うから自分で調べるのです。どんな事にも共通しますがこれが本来の学びの姿です。
子供たちは、学ぶ事を学んでいきます。
ティンカーズの特長
①:プログラミングをしっかり教えます
とにかくゲームを作らせる!ではなく、しっかりとプログラミングを学ばせます。 当教室は、27工程のしっかりとしたカリキュラムに基づいた教材を使って、プログラミングの基礎を学んでいくので、プログラミングに必要な事をもれなく学習する事ができます。
②:子供たちが自ら考える事を重要視します
そのため、カリキュラムの中でたくさんの課題を用意し、そこでわからない事を確認し、クリアしていく事で自信をつけていきます。 また、各課題は、その単元で学ぶ事だけを含めたシンプルな構造となっているので、子供たちが考えたアイデアを取り込みやすいように工夫されています。
③:子供たちのアイデアを大切にします。
④:作品を自分で最後までやり抜く事を学ばせます。
⑤:子供たち一人一人のペースで学習できます。
当教室オリジナルのテキスト教材と動画教材を組み合わせて学習します。まずは、学習しやすい動画教材を使います。わからないところがあれば、動画を見直したり、テキストを見直したり、また習っていないところも、自分で調べる事ができるよう工夫されています。子供たち一人一人のペースで立ち止まって納得のいく学習ができます。
⑥:コミュニケーションを重要視します。
先生は、ファシリテーターとして見守り、生徒のモチベーションを上げるための存在です。時にはヒントを与え、時には会話の中で刺激を与えます。また、生徒たちが躓いたら、生徒同士で教えあうように促したりもします。人とのコミュニケーションの中から新しい発想が生まれます。